そのメール、迷惑フォルダ行きかも
送ったつもりのメールが取引先に届いていないケースが増えています。
ドメインを入れるだけで、原因を 10 秒で判定します。
ドメインを入力するだけで診断
もっと知りたい方へ
01 SPF・DKIM・DMARC の仕組み
3つは「メールの本人確認」を多層で行う仕組みです。それぞれ役割が違います。
送ってOKなサーバーを登録する「住所録」。許可外の送信元を見分けます。
メールに付ける「電子サイン」。改ざんと送信元のなりすましを検出します。
SPF/DKIMの結果を踏まえた「運用ポリシー」。不正メールの扱いを決めます。
02 なぜ設定が必要なのか
Gmail / Yahoo / Outlook は 2024年以降、送信ドメインの認証を強く求めるようになりました。設定が不完全だと、相手の迷惑メールフォルダに振り分けられたり、配信が拒否されることがあります。
- 取引先にメールが届かない状況を防ぐ
- 自社ドメインのなりすまし被害を抑える
- 「セキュリティ意識の高い会社」という信頼を維持する
03 設定の優先順位
- SPF — DNSにTXTレコードを1行追加するだけ。最初に必ず設定
- DKIM — 使っているメールサービス側で署名を有効化
- DMARC — まずは監視モードから開始
04 よく使われる DKIM セレクター一覧
DKIM の「セレクター」とは、メールに署名する鍵を DNS のどこに置いているかを示す名前です。本ツールは以下のような主要メールサービスのセレクターを自動検索しています。
もし以下に該当しない独自のセレクターを使っている場合は、診断ボタンの下にある「セレクター名を指定する(任意)」から手入力で診断できます。
| メールサービス | セレクター名 |
|---|---|
| Google Workspace | google / 20230601 / 20210112 / 20161025 |
| Microsoft 365 | selector1 / selector2 |
| SendGrid | s1 / s2 |
| Mailchimp | k1 / k2 / k3 |
| HubSpot | hs1 / hs2 |
| Zoho | zmail |
| Fastmail | fm1 / fm2 / fm3 |
| ProtonMail | protonmail / protonmail2 / protonmail3 |
| Zendesk | zendesk1 / zendesk2 |
| Klaviyo | kl |
| 汎用 | default / dkim / mail / s1024 / s2048 |
※ Amazon SES は動的にセレクター名を生成するため自動検出できません。さくらインターネット・ロリポップなど一部の国内サービスも独自形式のため、ピンポイント指定が必要な場合があります。
05 よくある質問
Q. 設定の反映には時間がかかりますか?
DNSの伝播に通常15分〜数時間。反映後に再診断してください。
Q. DMARCを設定するとメールが届かなくなりませんか?
最初は監視モードで始めれば、配信に影響はありません。レポートを見ながら徐々に強化します。
Q. 「DKIM 未検出」と出ましたが、実は設定済みのはずです。
DKIM のセレクター名は外部から一覧取得できないため、本ツールは主要サービスのセレクター30種類を自動検索しています。独自セレクターを使っている場合、診断ボタンの下「セレクター名を指定する(任意)」からセレクター名を入力すると確実に判定できます。